2020年11月度の投資結果と総評

資産運用

11月は大統領選挙の結果を受け、政治にもたらす多少の安定とCOVID-19のワクチン接種が年末から年明けにかけスタートする見込みが発表されたことをうけ、NYダウ平均は史上初の30000ドル超え。日経平均もバブル後最高値を更新。

国内市場

11月2日終値 日経平均:23,295.48円 TOPIX:1,607.95ポイント
11月30日終値 日経平均:26,433.62円 TOPIX:1,754.92ポイント
騰落率 日経平均13.47% TOPIX:9.14%

日経平均
年初来高値の24,115.95(2020年1月17日)を更新26,644.71(2020年11月27日)
年初来安値の16,358.19(2020年3月19日)からは61.59%上昇

TOPIX
年初来高値の1,745.95(2020年1月20日)を更新1,786.52(2020年11月27日)
年初来安値の1,199.25(2020年3月17日)からは46.33%上昇

11月は米国株の上昇を受け国内株も上昇。GoToトラベルやイートや経済対策など、経済活動の活性化を目的とした政策が本格的にスタート。ただ、月末に向けて国内では感染者が増加傾向にある。
ワクチン接種が年末から年初にかけてスタートする見込みも好感して、株価はバブル後最高値を更新。

国内株 売却銘柄

銘柄名コード平均取得単価売却単価損益
ナカノフドー建設18273914238.1
博展2173376.94088.2
レイ4317323356.210.2
インド株式指数1678145.51609.9
マレーシアKLCI連動1560363039358.4
JUKI6440467.551810.8
オリエントコーポレーション8585113.7123.38.4
TOPIX連動1306169018539.6

北米市場に連動するように国内市場もボラティリティが上昇してきたが、引き続き8%以上で利確、10%以上下落で追加投資継続中。

1月にNISA枠復活するため、一時的にショートポジションで年末までキャッシュ化進める。

北米市場

11月2日終値 ダウ:26,925.05ドル ナスダック:10,957.61
11月30日終値 ダウ:29,638.64ドル ナスダック:12,198.74
騰落率 ダウ:10.07% ナスダック:11.32%

ダウ
年初来最高値更新 30,046.24ドル(11月24日)
年初来最安値の18,591.93ドル(3月23日)からは61.6%上昇

ナスダック
年初来最高値を更新 12,205.85(11月27日)
年初来最安値の6,631(3月23日)からは84.0%上昇

11月に入りNYダウ、ナスダックともに上昇。史上最高値を更新。ナスダックは年初安値から80%以上上昇。
以前COVID-19の感染拡大は収束の兆しなし。ただ、ワクチンの接種が12月から遅くても1月には始まるとのニュースを好感して株式市場は依然好調。

翌月以降の戦略

世界では以前COVID-19が猛威を振るっている。ヨーロッパエリアでは再びロックダウンが行われているが、第一波とは違いエリアや時期を限定しての実施。
先進国を中心にワクチン接種が12月から1月にかけていよいよスタート。今までとは違うアプローチでの開発との報道。副作用が今後の注目点か。
12月度は1月のNISA枠復活のため、ショートポジションによるキャッシュ化を進める。
外貨の管理が難しいため、来年度からは米国株は新興国ETFに限定する予定。

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