8月は引き続き米国を筆頭に世界各地で新型コロナウイルスの感染が拡大。
ただ、徐々にワクチンの開発・治験段階に入るなどの報道も増えてきて、終わりが見えなかった新型コロナウイルス治療に来年初頭には…とういう光明が見えてきた。
実体経済は依然停滞しているものの、株価はテクノロジーやバイオ関連を中心に引き続き乖離するように株価は上昇を続けている。
国内市場
8月3日終値 日経平均:22,195.38円 TOPIX:1,522.64ポイント
8月31日終値 日経平均:23,139.76円 TOPIX:1,618.18ポイント
騰落率 日経平均+4.25% TOPIX:+6.27%
日経平均
年初来高値の24,115.95(2020年1月17日)まであと4.05%
年初来安値の16,358.19(2020年3月19日)からは41.45%上昇
TOPIX
年初来高値の1,745.95(2020年1月20日)まであと7.31%
年初来安値の1,199.25(2020年3月17日)からは34.93%上昇
8月に入り国内市場は緩やかに上昇傾向に入った。内閣府が8月17日に公表した実質国内総生産(GDP)は前期比7.8%減、年率換算では27.8%減と戦後最悪の下落となったが、GoToキャンペーンが始まったり、都心部を中心に新型コロナウイルスの感染が再び拡大傾向に入ったが、4月の緊急事態宣言時とは違い、ある程度コントロールできている様子が日々伝えられるなど、株価に与えられる影響は軽微だった。
国内株 売却銘柄
銘柄名 | コード | 平均取得単価 | 売却単価 | 損益 |
インベスコ | 3298 | 12575 | 13960 | 11.0% |
7月下旬に割安株を中心に複数銘柄購入したが、株価戻らず。
買い下がり継続中。
北米市場
8月1日終値 ダウ:26,664.40ドル ナスダック:10,902.80
8月31日終値 ダウ:28,430.05ドル ナスダック:11,775.46
騰落率 ダウ:+6.62%% ナスダック:+8.0%
ダウ
年初来最高値の29,348.10ドル(1月17日)まであと3.12%
年初来最安値の18,591.93ドル(3月23日)からは52.91%上昇
ナスダック
年初来最高値を更新 11,002(8月5日)
年初来最安値の6,631(3月23日)からは77.58%上昇
米国株 売却銘柄
銘柄名 | ティッカー | 平均取得単価 | 売却単価 | 損益 |
ゾエティス | ZTS | 133.11 | 150 | 12.6 |
プロクター & ギャンブル | PG | 119 | 133.59 | 12.2 |
iシェアーズ 中国大型株 ETF | FXI | 38.23 | 42.88 | 12.1 |
クアルコム | QCOM | 89.45 | 117.14 | 30.9 |
iシェアーズMSCIシンガポールETF | EWS | 18.205 | 19.215 | 5.5 |
ウォルト ディズニー | DIS | 116.46 | 136.14 | 16.8 |
ニュアンスコミュニケーションズ | NUAN | 25 | 29.74 | 18.9 |
7月から引き続き、8月も米国市場の上昇圧力は弱まることを知らず、ハイテク株を中心に市場全体も回復。
実体経済は依然、COVID-19の感染拡大は世界第一位。秋に向け大統領選挙の動きも活発化している。
翌月以降の戦略
7月から引き続き米国株の利益確定を継続。SBI証券の米国株のシステムが使いずらいと判明。国内株はSBIでそのまま運用継続。米国株はマネックス証券へ徐々に移管。
国内株は8月に入り投資銘柄の値動きが停滞。
『10%上昇で利確、10%下落で追加投資 1株500円未満のみ投資対象』のルールを変更。
『7%上昇で利確、7%下落で追加投資 1株300円未満のみ投資対象』を試してみる。
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