2020年12月度の投資結果と総評

12月はいよいよCOVID-19のワクチン接種が一部でスタート。現状、接種による大きな副作用による混乱は見られないが、ヨーロッパを中心にCOVID-19の変異種が発見。感染力の脅威がさらに増すニュースが世界を駆け巡っている。

国内市場

12月1日終値　日経平均：26,787.54円　TOPIX：1,768.38ポイント
12月30日終値　日経平均：27,444.17円　TOPIX：1,804.68ポイント
騰落率　日経平均：2.45%　TOPIX：2.05%

日経平均
年初来高値の24,115.95（2020年1月17日）を更新26,644.71（2020年11月27日）
年初来安値の16,358.19（2020年3月19日）からは67.77%上昇

TOPIX
年初来高値の1,745.95（2020年1月20日）を更新1,786.52（2020年11月27日）
年初来安値の1,199.25（2020年3月17日）からは50.48%上昇

12月はCOVID-19の感染が再び国内外で拡大。国外では再びロックダウンが実施。クリスマスも祝えない歴史的な出来事。国内では賛否両論があったGoTo施策が感染再拡大の原因との調査報告も出るほど。GoTo施策は一旦停止措置。

国内株　売却銘柄

12月は年始に備えて保有銘柄の最終棚卸。

北米市場

12月1日終値　ダウ：29,823.92ドル　ナスダック：12,355.11
12月31日終値　ダウ：30,606.48ドル　ナスダック：12,888.28
騰落率　ダウ：2.62%　ナスダック：4.31%

ダウ
年初来最高値更新　30,046.24ドル（11月24日）
年初来最安値の18,591.93ドル（3月23日）からは64.62%上昇

ナスダック
年初来最高値を更新　12,205.85（11月27日）
年初来最安値の6,631（3月23日）からは94.36%上昇

12月はトランプ現大統領支持者らが議会へ強硬的に立ち入るなどして、政治的混乱が収束していないことが鮮明になるなどしたが、市場は落ち着いた値動きだった。

翌月以降の戦略

来年はNISA枠は小型株中心にキャピタルゲイン狙い。その他は国内外のETFを中心に投資継続。