2020年10月度の投資結果と総評

株式投資

10月は11月の米国大統領選挙を控え、米国市場を中心に乱高下する展開となった。

国内市場

10月1日終値 日経平均:23,185.12円 TOPIX:1,625.49ポイント
10月30日終値 日経平均:22,977.13円 TOPIX:1,579.33ポイント
騰落率 日経平均▲0.9% TOPIX:▲2.9%

日経平均
年初来高値の24,115.95(2020年1月17日)まであと4.8%
年初来安値の16,358.19(2020年3月19日)からは40.4%上昇

TOPIX
年初来高値の1,745.95(2020年1月20日)まであと9.6%
年初来安値の1,199.25(2020年3月17日)からは31.6%上昇

10月は国内市場は緩やかに下降。gotoトラベルの東京発が始まったり、gotoeatが始まったり。
ANAへの劣後債発行などのニュースが出るが、株価にはプラスには影響せず。

国内株 売却銘柄

銘柄名コード平均取得単価売却単価損益(%)
前澤工業64894695037.2
インベスコ329813980151308.2
前田製作所62814634987.5

引き続き、7%以上の乖離で追加投資と売却。

一部銘柄の保有株数が上昇。10月より追加投資は10%以上に再設定。売却は引き続き7%以上。

そのほかのルール変更はなし。1株300円以下でPBR1倍以内かつPER15倍以内かつ継続5年以上3%以上配当の銘柄を中心に投資継続。

北米市場

10月1日終値 ダウ:26,501.60ドル ナスダック:11,326.51
10月30日終値 ダウ:27,816.90ドル ナスダック:10,911.59
騰落率 ダウ:4.96% ナスダック:▲3.66%

ダウ
年初来最高値の29,348.10ドル(1月17日)まであと5.5%
年初来最安値の18,591.93ドル(3月23日)からは49.6%上昇

ナスダック
年初来最高値を更新 12,056.44(9月2日)
年初来最安値の6,631(3月23日)からは64.5%上昇

10月は11月の大統領選挙を控え、値動きの激しい展開だった。ナスダックは史上最高値を付けた9月からじりじりと下降。
ダウは史上最高値へ向け上昇中。

翌月以降の戦略

10月は11月の米国大統領選挙の行方一色となった。世論は現職共和党のドナルド・トランプと、民主党のジョー・バイデンの支持が真っ二つに割れていることを警戒。
どちらが勝利したとしても世論の支持が拮抗しているため、来年以降の政治運営が困難と予想するアナリストが大半を占める。
中国を発端とした新型コロナウイルスは、10月に入り今度はヨーロッパを発端とする変化型の新型コロナウイルスへと第二ステージに移行している。

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