7月は引き続き米国を筆頭にブラジルなどの南米やインドなどのアジアエリア、南アフリカなどアフリカエリアなど、先進国から新興国へ新型コロナウイルスの感染が拡大。
各地で経済活動は再開されているものの、経済活動は停滞。株価はテクノロジーやバイオ関連を中心に実体経済とは乖離するように株価は上昇を続けている。
国内市場
7月1日終値 日経平均:22,121.73円 TOPIX:1,538.61ポイント
7月31日終値 日経平均:21,710.00円 TOPIX:1,496.06ポイント
騰落率 日経平均-1.87% TOPIX:-2.76%
日経平均
年初来高値の24,115.95(2020年1月17日)まであと9.97%
年初来安値の16,358.19(2020年3月19日)からは24.65%上昇
TOPIX
年初来高値の1,745.95(2020年1月20日)まであと13.31%
年初来安値の1,199.25(2020年3月17日)からは24.74%上昇
6月から引き続き国内市場は停滞。各社第一四半期の決算が低迷。織り込み済みの様子。
一方、決算が好調な銘柄は買われる。
引き続き、PCR検査など、コロナ関連トピックが出た銘柄に強烈に買いが集まる傾向続く。
国内株 売却銘柄
銘柄名 | コード | 平均取得単価 | 売却単価 | 損益 |
インベスコ・オフィス・ジェイリート | 3298 | 12700 | 13970 | 10% |
前澤工業 | 6489 | 354 | 403.2 | 13.9% |
塩水港精糖 | 2112 | 206 | 231 | 12.14% |
CAICA | 2315 | 29 | 36 | 24.14% |
配当落ち後にインベスコ・オフィス・ジェイリートを一旦売却。今度は特定口座にて中期保有を目的に買い増し予定。今後、長期的には都心から地方へのオフィス移転のトレンドがアフターコロナに加速すると考えられるが、中期的には都心のオフィス需要は維持されると予想。配当利回りが5%超えのため、中長期投資銘柄とする。
北米市場
7月1日終値 ダウ工業株30種平均:25,734.97ドル ナスダック:10,154.63
7月30日終値 ダウ工業株30種平均:26,428.32ドル ナスダック:10,745.28
騰落率 ダウ平均:+2.69% ナスダック:+5.81%
米国株 売却銘柄
銘柄名 | ティッカー | 平均取得単価 | 売却単価 | 損益 |
iシェアーズ MSCI 台湾 ETF | EWT | 55.25 | 42.27 | |
アボット ラボラトリーズ | ABT | 85.0 | 98 | |
ローリエット エデュケーション A | LAUR | 10.0 | 11.5 |
7月も米国ではCOVID-19の感染拡大が収まる気配を見せないが、政府の強力な財政出動であふれたキャッシュがハイテクやバイオ関連銘柄へ集中。史上最高値に迫った。
過熱感を感じたことと、NISAによる短期売買は国内株へ集中する戦略と、米国市場ではETFを中心に投資する戦略へ切り替えたため、順次売却を進めた。
翌月以降の戦略
全体的な投資スタンスを変更。自分の生活スタイルに米国市場への取引入力可能時間が合わないため、個別株への投資は国内市場へ集中。米国市場はETFへ絞るルールへ変更。
順次個別株を益出しし、ETFへの投資へ振り分けていく。
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